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執筆者の写真尾藤文人

【News#2】弊社第二ピアサービス株式会社の「社会地域課題解決型事業」の新たなプロジェクト名を「ムーン・フロンティア」と致します!

更新日:9月24日

1.     「社会地域課題解決型事業『ムーン・フロンティア』」とは?

 

ムーン・フロンティア」は、第二ピアサービス株式会社が提供する「社会地域課題解決型人材育成事業」のプロジェクト名であり、特にZ世代の中学生や高校生を対象とした人材育成プロジェクトです。このプロジェクトは、若者たちが「起業教育」や「探究学習」を通じて、自らの力で社会や地域の課題を解決し、未来に向けた新たな価値を創造するためのスキルや知識を育成することを目的としています。

 

【「ムーン・フロンティア」の意義と背景】

 

1. 「ムーン(月)」の象徴

「月」は、長年人類にとって到達が難しいフロンティアであり、未知の領域を象徴します。1969年に人類が月に到達した「アポロ計画」は、挑戦とイノベーションの象徴として歴史に刻まれています。この「月」を取り入れたプロジェクト名は、Z世代が直面する未来の課題に対して、従来の枠にとらわれず、未知の可能性に挑戦する精神を鼓舞します。月に向かうというのは「大きな夢を持つこと」と「その夢を実現する力」を象徴し、参加する学生たちに「無限の可能性がある」と感じてもらえるようにデザインされています。

 

2. 「フロンティア(新しい領域)」の象徴

「フロンティア」とは、未開拓の領域や最前線を意味し、挑戦と開拓精神を表しています。社会や地域の課題はしばしば複雑であり、解決には新しい視点やアプローチが求められます。「ムーン・フロンティア」という名前は、若者たちに「社会の課題解決において、新しい道を切り開くリーダーになれる」というメッセージを伝え、彼らが自身の未来を積極的に切り開いていく姿勢を促します。

 

【「ムーン・フロンティア」の特徴】

 

1. 「起業教育」と「探究学習」の融合

ムーン・フロンティア」は、起業教育と探究学習の二つのアプローチを組み合わせたプロジェクトです。これにより、単に知識を学ぶだけでなく、実際に自分で考え、行動し、問題解決に挑戦する能力を育成します。

 

起業教育:学生がビジネスの基本概念を学び、自らのアイデアを実際に形にしていくプロセスを通じて、創造力やリーダーシップ、意思決定能力を高めます。ビジネスプランの策定やプロジェクトの実施を通じて、起業家精神を養います。

 

探究学習:社会や地域が抱える課題について深く考察し、自ら課題を設定し、解決策を導き出すプロセスを学びます。探究心を育て、論理的思考力や問題解決能力を養成します。

 

この二つの学習が組み合わさることで、若者たちは実際の社会課題に対して柔軟かつ革新的なアプローチで取り組むことができるようになります。

 

2. 地域密着型の人材育成プロジェクト

ムーン・フロンティア」は、地域の社会的課題に焦点を当てており、学生が自ら住んでいる地域の課題に取り組むことで、リアルな社会体験を積むことができます。これにより、地域コミュニティとのつながりを深め、社会貢献への意識を高めると同時に、将来のキャリア形成にもつながる経験を積むことができます。

 

【「ムーン・フロンティア」の目指す効果】

 

1. 未来のリーダーを育成する

ムーン・フロンティア」は、次世代を担うリーダーを育成することを目指しています。社会や地域の問題に対して積極的に取り組む姿勢を持ち、実践的なスキルを身につけた若者たちが、将来、地域社会やグローバルな舞台でリーダーシップを発揮することを期待しています。挑戦を恐れずに新しいことに取り組む力と、他者と協力して問題を解決する力を養います。

 

2. イノベーションの推進

このプロジェクトは、若者たちが持つ創造的なアイデアや新しい視点を尊重し、社会に新たな価値を生み出すイノベーションを推進します。地域の課題に対して革新的な解決策を提案できるように、実践的な学びを提供し、社会的起業家としてのスキルを育成します。

 

3. グローバルな視点を持つ若者の育成

ムーン・フロンティア」は、地域課題に取り組むことを通じて、より広い視野で問題を捉える力を養います。これにより、地域だけでなく、グローバルな課題に対しても積極的に関わる姿勢を身につけ、国際社会で活躍できる人材を育成します。

 

【まとめ】

 

ムーン・フロンティア」は、Z世代の中学生や高校生に、未来を自らの手で切り開くための挑戦心を植え付け、起業教育と探究学習を通じて、社会課題解決に取り組むリーダーシップと創造性を養うことを目的とした人材育成プロジェクトです。このプロジェクト名は、未知のフロンティアに挑戦する精神を象徴し、若者たちが持つ無限の可能性を引き出すプラットフォームとなっています。

 

2.「社会地域課題解決型事業『ムーン・フロンティア』」に連関するキーワード

ゼブラ企業、起業教育、探究学習、人材育成、SDGs、社会地域課題解決、産学官金メディア連携、多世代交流、デジタル田園都市国家構想、地域の公共交通リ・デザイン実現会議、モビリティ、スタートアップ、観光、まちづくり、地域産業、共創モデル実証プロジェクト、共創・MaaSモデル実証プロジェクト、官民連携まちなか再生推進事業、キャリア教育推進連携、レゴ®シリアスプレイ®

(注釈)ゼブラ企業とは、ビジネスの手法で地域課題の解決にポジティブに取り組み、社会的インパクト(事業活動や投資によって生み出される社会的・環境的変化)を生み出しながら、収益を確保する企業。

 

3.「社会地域課題解決型事業『ムーン・フロンティア』」を通じて貢献すると考えられるSDGs目標

ゴール4「質の高い教育をみんなに」/ゴール8「働きがいも経済成長も」

ゴール9「産業と技術革新の基盤をつくろう」/ゴール11「住み続けられるまちづくりを」

ゴール17「パートナーシップで目標を達成しよう」

 

4.参考事項/「社会地域課題解決型事業『ムーン・フロンティア』」は、国土交通省が所管する下記採択事業と同様な内容となります(プロジェクト内容については、随時、ブラッシュアップして参ります)。

 1)令和5年度 共創モデル実証プロジェクト(共創モデル実証運行事業)

   事業名:北九州魅力探求プログラム「アオハルし放題」

 2)令和6年度 共創・MaaSモデル実証プロジェクト(モビリティ人材育成事業)

   事業名:Greater北部九州圏SDGs魅力探究プログラムDO!起業学校

       ~Greater北部九州圏の魅力をリ・デザインで探究する~

 

5.ご相談お問合せ先について

  第二ピアサービス株式会社 代表取締役 尾藤文人(びとう ふみと)

(住所)〒466-0022 名古屋市昭和区塩付通7丁目15番地の3

(ウェブ URL) https://www.sepeer.online/ 

※弊社ではワーク・ライフ・バランスの観点から、ABW(Activity Based Working)を推進していますので、

Eメール(doo@sepeer.online)にて、ご相談お問合せ頂けると幸いです。


※本お知らせ資料を下記にて、ダウンロードできますので、宜しくお願いします。








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