こんにちは。連日、寒い日が続きます。
本日の【Blog#74】のお題は「ウサギと亀」についてお話します。
「ウサギと亀」については、皆さんご承知の通り、有名な童話です。結論は「ウサギと亀」が競争して、亀が勝つのですが、本日はそのお話ではありません。
私たち人にも「ウサギ型(早熟型)」と「亀型(晩成型)」が居るということです。以前から申し上げている通り、「18歳の春」が人生を決める分岐点になりがちです。しかしながら、「思春期」や「反抗期」など精神的に不安定な時期でもあります。そのような中で「18歳の春」を求めることはハードルが高いし、「酷」だと考えています。
昨今、「キャリア教育」や「探求学習」、「起業家教育」など「人生の意味を考える機会」を与えるようになっています。
私事になるのですが、博士課程へ行くことを考えています。実際に大学の先生に会ったりしているのですが、先生から「博士課程に行く必要があるのか?」と尋ねられます。私は「人生100年時代であるし、義務教育は中学生までですが、これから博士課程まで義務教育になってもいいと考えています。」と答えています。
博士課程まで一直線だと「27歳の春」(18+4(大学)+2(修士)+3(博士)になるのですが、それぐらい「春を引き上げてもいい」と考えます。
「象の時間、ネズミの時間」という話があります。人生の寿命が倍になったのですから、「春」を引き上げては如何でしょうか。
(投稿日 2024(令和6)年12月23日(月))
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