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【Blog#71】「ドアをノックする」について

  • 執筆者の写真: 尾藤文人
    尾藤文人
  • 2024年12月19日
  • 読了時間: 2分

おはようございます。

本日の【Blog#71】のお題は「ドアをノックする」についてお話します。

私事になりますが、今から20年程前に、海外の大学院の「MBA(経営学修士)」を受講していた時代があります。MBAの過程で企業調査やインタビューをする機会がありました。(何だか「探求学習」みたいですね。)他機関で敬愛する方が居て、その方に相談に乗ってもらい、企業や経営者の方を紹介して頂きました。当時その方に言われて覚えている言葉が「ドアをノックする」事が大事、という言葉でした。昨今は、「共創」と言われ、政府でも「地方創生」の文脈で「産学官金労言士」連携と言われますが、当時はまだまだ閉鎖的(セクショナリズム)な社会でした。

今、「探求学習」では「社会地域課題解決」の為の「サービス・商品など」を生み出すことをミッションとしています。その過程で、学生さんは企業や行政といった他の組織に連絡して、自らの企画を説明し、「共創」して頂き、世の中に「サービス・商品など」を生み出すという「ドアをノックする」事をしなければなりません。

ほとんどの学生さんにとっては、初めての体験なので「ドアをノックする」際の電話やメールの為に「下書き」をされます。「下書き」をされることを、笑ってはいけませんが、学生さんにとっては、最初のとても高いハードルとなります。

上述のプロセスでは、半年以上の長いスパンを擁するものですが、振り返ってみると、私が約20年前に受講していた「MBA(経営学修士)」を今の次世代の方々が体験していると思うと感慨深いです。

「理論」と「実学」の融合と言われて久しいですが、引き続き、尽力して参りたいと存じます。

【キーワード】#ドアをノックする #MBA #共創 #地方創生 #産学官金労言士 #探求学習 #社会地域課題解決

(投稿日 2024(令和6)年12月19日(木))




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      【業務内容】

(1) 人材育成に関するコンサルティング業務

(2) 社会地域課題解決型事業に関するコンサルティング業務
(3) 産学官金メディアなど連携(共創プラットフォーム)に

  関するコンサルティング業務

(4) EC(電子商取引)サイトの企画、制作、販売、運営及び管理
(5) 各種イベントの企画、制作、運営及び管理
(6) 建設運輸事業に関するコンサルティング業務
(7) 前各号に附帯又は関連する一切の事業

【Business Activities】

1. Consulting services related to human resource development

2. Consulting services related to social and regional issue-solving projects

3. Consulting services for collaborations involving industry, academia, government, finance, media, etc. (co-creation platforms)

4. Planning, production, sales, operation, and management of EC (e-commerce) sites

5. Planning, production, operation, and management of various events

6. Consulting services related to the construction and transportation industry

7. All other business activities incidental or related to the above items

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