皆さん、こんにちは。
本日の【Blog#45】のテーマは、「自分の存在価値」についてお話します。かなり突っ込んだテーマですが、お話したいと存じます。皆さん誰もが「自分の存在価値」について、考えた経験があると存じます。
私自身どちらかというと、「自己肯定感が低い方」で、苦しんできた方だと思います。社会批判しても仕方が無いのですが、「資本主義社会」ですから、「自分の存在価値=お金(金銭価値)」になりやすいです。私の周りを見渡しても、R50を越える世代ですから、話題は「(1)早期退職」「(2)子供の教育費」「(3)住宅ローン」「(4)老後の生活」「(5)両親の介護」といった5点に集約されると思います。5点に共通しているワードはいずれも「お金」に纏わるということです。
ここで、「資本主義社会」を否定するつもりも無く、フリードリヒ・ハイエク曰く、「資本主義社会になって、ストリートチルドレンは居なくなった」という主張も否定しません。しかしながら、「人の存在価値価値が金銭価値で測られる」ことは心情的に受け入れがたいのも確かです。
ある著名な方がこのような事を仰っています。「大きな波(ビッグウェーブ)を待て!」
どういうことかと言うと、「自らをサーファーに例えて、ビッグウェーブが来るのを辛抱強く待て」という事です。何やら、「神がかり」のような「狐に包まれたような話」ですが、私としては、同感ですし、「人生の運命」なるものに従わざるを得ないと考えています。
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