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執筆者の写真尾藤文人

【Blog#40】SEPEER流「ホームタウン経営」について

更新日:10月14日

おはようございます。ブログも40話を数えました。と言っても私の友人経営者は4年間続けて1000話を越えている方もいらっしゃるので、私はまだ「ひよっこ」です。

【本日のお題】

さて、本日のブログテーマはSEPEER流「ホームタウン経営」について、お話します。「ホームタウン経営」とググっても検索に引っ掛からないのですが、プロスポーツチームの経営からヒントを得ています。

【英国での体験】

もう随分と古い話になりますが、英国へ行った時に、老夫婦とお話する機会がありました。リビングでお話をしていると、ゲスト側から見える位置に地元フットボール(サッカー)チームのフラッグ(旗)が掲げてありました。当然、話題はその話になるのですが、地元フットボールチームの話題になると、老夫婦の話が止まらなくなりました。自分たちの両親も祖父母も地元フットボールチームの熱烈なファン(誇り)であることを、熱弁されたのが非常に印象に残っています。私はその時「これ(ホームタウン経営)だ!」と思いました。

【日本の話題】

日本でも1992年からJリーグ(プロサッカー)が始まり、海外での「ホームタウン経営」方式が導入され、プロ野球から相当数のファンが移行したと言われます。危機感を抱いたプロ野球チームも同様な「ホームタウン経営」方式を導入し、これまでのファン(主に男性客)の奪い合いでは無く、女性の方や若年層といった新たなファンを掘り起こす事によって、更なる集客を呼んでいると聞きます。

【弊社ごと】

弊社はまだ「アリっこ」「ひよっこ」なちっぽけな会社ですが、「ホームタウン経営」を標榜します。地元に愛されるような組織・会社になることを願ってやみません。引き続き応援宜しくお願いします。

(投函日 2024(令和6)年10月13日(日))




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