ライオンは「勇気」や「リーダーシップ」を象徴し、眼鏡は「知識」や「知性」を表すことが多いです。これらの要素を組み合わせることで、「知性とリーダーシップを持って社会課題に取り組む姿勢」を表現しています。
尾藤文人(びとうふみと)
代表取締役
地方創生社会地域課題解決型事業家
Regional Revitalization and Social Issue Resolution Entrepreneur
【会社情報】
【お問合せ先】「contact us」からお問合せ下さい。
【法人番号】3180001163115
【創業年月日】令和6(2024)年9月2日(月)
【住所】愛知県名古屋市昭和区塩付通7丁目15番地の3
【取引金融機関】株式会社十六銀行
【顧問税理士】税理士法人 スバル合同会計
【所属学会】日本都市計画学会、日本建築学会、土木学会
【Youtube】SEPEER Channel
https://www.youtube.com/@DOORADIO_SEPEER
【SNS(Facebook & Instagram、X)】
https://www.facebook.com/fumito.bito
【所属プラットフォーム】
(1)名古屋商工会議所会員
(人材育成事業関連)
(2)「総合的な学習(探究)の時間」応援団(文部科学省)
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/sougou/syokatsu.htm
(3)名古屋市公民連携ポータルサイト(名古屋市役所)
(4)ミラトラ(名古屋市教育委員会)
https://career-education-portal.city.nagoya.jp/supporterdetail/423
(スタートアップ関連)
(5)ジョグテック(独立行政法人 中小企業基盤整備機構)
https://jgoodtech.smrj.go.jp/pub/ja/
(6)スタートアップサポートコミュニティ「STASUPPO」(名古屋市役所)
代表取締役 尾藤文人からのメッセージ
皆さん、こんにちは。
第二ピアサービス株式会社 代表取締役の尾藤文人です。
弊社は、「地方創生社会地域課題解決型事業会社」として、地域社会に根ざした課題解決をビジョンに掲げ、「地方創生社会地域課題解決型社会の構築」を目指しています。ミッション・ステートメントでは、『ムーン・フロンティア』というビジョンのもと、地方創生の新しい未来を切り拓いていくことを宣言しています。
弊社の経営哲学は、「ホームタウン経営」に基づいています。これは、地域に深く関わり、その発展を共に支えるという姿勢を表しています。ビジネスの理念として、「人材育成」「社会地域課題解決」「地方創生」の3つを柱に掲げています。この3本柱を大木に例えるならば、「人材育成」が根幹を支え、それが広がり幹を通じて地域全体に「社会地域課題解決」の影響を与え、最終的には「地方創生」という果実を実らせる役割を果たしたいと考えています。
「人材育成」といえば、Z世代やα世代など次世代に焦点が当たりがちですが、リカレント教育の重要性が高まっている現在、全世代に向けた学び直しを提供することを私たちは目指しています。全ての世代に向けた「人材育成」が、地域の持続可能な発展に不可欠だと考えています。
さらに、私たちが重視しているのは「教育(ファースト・プレイス)」だけでなく、社会における「キャリア教育」や「探究学習」といった「セカンド・プレイス」、さらには地域社会に実装する「サード・プレイス」を繋げていくことです。これによって、学びの成果を地域や社会に還元し、実際に新しい価値を創造するプロセスを促進します。
私たちの組織は小さなant会社ではありますが、その強みは「共創」にあります。産学官金メディア地域が連携することで、全体として「人材育成」「社会地域課題解決」「地方創生」を支える大きな力となります。皆様のご支援がなければ、私たちのビジネスは成り立ちません。地域社会全体が共に歩むパートナーシップを築いていくことが重要だと考えています。
最後に、私自身、名古屋で育ち、現在この地に戻ってきたことで「恩返しビジネス」を実現したいと強く思っています。個人的な想いですが、この東海地域への貢献が、私にとって大きな使命です。これからも、皆様と共に未来を創造していけることを楽しみにしています。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
自己紹介(生粋の名古屋人です。)
私は、名古屋で中高一貫校(6年間)の男子校で育ち、大学・大学院(6年間)も理工系学部だった為、
12年間男ばかりの社会で育ちました。私は「団塊ジュニア世代」であり、大学院卒業時は「就職氷河期」でした。
大学院を卒業後、当時の建設省(現国土交通省)に入省し、21年間勤務し、早期退官しました。
私の「座右の書」である内村鑑三さん著の「後世への最大遺物」の中で、後世へ遺すものとして、
第一に「商売(ビジネス)」、第二に「土木事業(公共事業)」、第三に「教育」と述べています。
私も見習って、セカンドステージとして、「教育」は出来ませんが、21年間の経験を活かして
「人材育成」には寄与できるのではないか、と考え、早期退官後、人材育成事業を始めました。
2024年5月に実父が逝去したことに伴い、生まれ育った名古屋に帰郷し、
東海地域において「社会地域課題解決型人材育成事業『ムーン・フロンティア』」の事業展開を始めたいと存じます。
座右の銘は「人間万事塞翁が馬」(人生、いい時も悪い時もあります。)です。
どうぞ宜しくお願いします。
実務経験
1998年4月〜2019年3月
2023年4月〜2024年
【ファースト・ステージ】国家公務員21年間勤続
建設省(現国土交通省)に入省(国家公務員Ⅰ種)し、21年間勤務し、早期退職しました。その間、外務省(在サウジアラビア日本国大使館:2004~2007年)や内閣府へ出向したりしました。東海地方(国土交通省中部地方整備局)には4年間(2015~2019年)在籍し、浜松河川国道事務所長(静岡県浜松市)を2年4カ月務めました。
【セカンドステージ】新規事業として「人材育成事業」を展開
第一ピアサービス株式会社新規事業部(福岡県北九州市)において、高校生などを対象とした「探究学習(必須科目)」などをマネジメントサポートする人材育成事業「北九州SDGs魅力探究プログラムDO!」を新規展開する。
★2023年 「国土交通省所管・令和5年度共創モデル実証プロジェクト人材育成事業」に採択されました。
★2024年 「国土交通省所管・令和6年度「共創・MaaS実証プロジェクト」(モビリティ人材育成事業)に採択されました。
★加えて、福岡県みやこ町さまと西南女学院大学さまとの間で、「社会地域課題解決の為の産学官地域連携協定」締結に尽力しました
(締結日令和6年7月1日)。
2024年9月2日(創業)〜
【サードステージ】新規創業
「東海地方創生社会地域課題解決型人材育成事業『ムーン・フロンティア』」とは?
~東海地域の魅力をリ・デザインで探究する!~
東海地域における次世代を始めとした地域住民を対象とし、「東海地域の魅力をリ・デザインで探究する!」と題して、「モビリティ・スタートアップ・観光・まちづくり・地域産業など」について学び、郷土の魅力を知るとともに、大学生・社会人など「産学官金メディア連携(東海共創プラットフォーム)」(横連携)との多世代交流(縦連携)を通じたキャリア教育連携(縦横連携)に取り組むことで、将来、東海地域を担う「地方創生社会地域課題解決型人材」へ育成することを目的に事業展開します。
ビジョン(VISION)
「地方創生社会地域課題解決型社会」の構築を目指します!
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地域密着型のアプローチ: 地域社会のニーズや課題に対して、地域の人々や団体と協力しながら、適切なソリューションを提供します。これにより、地域社会全体の生活の質を向上させることを目指します。
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持続可能なソリューションの提供: 短期的な利益追求ではなく、長期的に地域社会に貢献できる持続可能な事業モデルを構築します。これにより、社会的価値を創出しながら、企業としての成長も目指します。
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多様なステークホルダーとの協働: 地域の住民、企業、自治体、教育機関など、多様なステークホルダーとの連携を重視し、共に課題解決に取り組むことで、地域全体の発展に寄与します。
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社会的インパクトの最大化: 地域課題に対して実効性のあるソリューションを提供することで、地域全体にポジティブな変化をもたらし、その成果を測定・評価することを重視します
このように、第二ピアサービス株式会社は、単なるビジネス展開にとどまらず、地域社会全体の課題解決にコミットし、その結果として「誰もが安心して暮らせる社会の実現」を目指しています。
経営哲学「地方創生ホームタウン経営」
「地方創生ホームタウン経営」とは、第二ピアサービス株式会社が掲げる経営哲学であり、「地方創生」を核心に据えた持続可能な地域経営モデルです。この経営哲学は、地域が抱える社会的・経済的な課題を解決しつつ、地域全体の活性化を促進することで、持続的な成長を実現することを目指しています。具体的には、以下の要素により「地方創生」を推進します。
1. 地方創生の推進者としての地域連携
「地方創生ホームタウン経営」では、地域を単なる市場や資源と捉えるのではなく、共に未来を創るパートナーと位置づけています。産学官金メディアの連携を強化し、地域の多様なステークホルダーと協働することで、地方創生の推進者としての役割を果たします。これにより、地域の課題解決と持続可能な成長を同時に実現します。
2. 地域資源のリ・デザインと活用
「地方創生」のためには、地域の魅力や資源を再発見し、それを新たな価値としてデザインし直すことが重要です。「地方創生ホームタウン経営」では、地域の文化、自然、歴史といった資源を活用し、観光、産業、文化活動において新たな価値創造を行います。このリ・デザインによって地域のブランド価値が向上し、地方創生に貢献します。
3. 次世代人材の育成と地方創生の担い手づくり
地方創生を持続的に推進するためには、地域を支える次世代人材の育成が不可欠です。「地方創生ホームタウン経営」では、探究学習や起業教育を通じて、地域課題に取り組む若者を育て、彼らが地域の新たなリーダーとなるよう支援します。これにより、地域に根差した人材の創出と、その人材による持続的な地方創生の基盤を築きます。
4. 地域コミュニティとの共創
地方創生は、地域コミュニティとの強固な信頼関係を基盤に成り立ちます。「地方創生ホームタウン経営」では、地域住民との対話を重視し、地域が自らの課題を自ら解決する力を引き出す「共創」の姿勢を貫きます。地域コミュニティと一緒に未来を創ることが、地方創生における持続的な発展を可能にします。
5. 地方創生と持続可能性の両立
「地方創生ホームタウン経営」は、単なる経済的利益追求ではなく、地方創生を環境的・社会的な持続可能性と結びつけています。地域資源の持続可能な活用や、地元経済の自立的な成長を支えることで、次世代にわたる持続可能な地方創生を目指します。
以上のように、「地方創生ホームタウン経営」は、「地方創生」を中核に据え、地域社会の成長と発展に深く関与しながら、地域住民や多様なステークホルダーと共に未来を切り開く経営スタイルです。地域と共に持続可能な未来を築くための具体的な実践が、この経営哲学の核心となっています。
ミッション・ステートメント(令和6(2024)年10月14日(月)付け)
「『ムーン・フロンティア』で切り拓く地方創生社会の構築」
第二ピアサービス株式会社は、「ノブレス・オブリージュ」の精神に基づき、持続可能な地方創生を実現するために、人材育成と社会地域課題の解決に取り組みます。私たちは「ムーン・フロンティア」の理念のもと、新たな価値を創造し、地域社会が自らの力で未来を切り開くためのサポートを行います。次世代のリーダーたちが地域に根ざした社会的責任を果たし、共に成長できる持続可能なコミュニティの構築を目指します。
1. 「ノブレス・オブリージュ」— 社会的責任を持つリーダーシップ
私たちは、企業としての持つべき社会的責任、すなわち「ノブレス・オブリージュ」を掲げ、常に社会に対して正しい行動を取ることを基本理念としています。地域社会の発展に対する責任を果たすことで、次世代にわたって地域が繁栄し続ける環境を提供します。これにより、地域の課題を単に解決するだけでなく、社会全体に対して持続可能な価値をもたらす企業であり続けます。
2. 「ムーン・フロンティア」— 未知なる可能性を拓く革新の象徴
「ムーン・フロンティア」は、私たちの地方創生におけるビジョンを象徴するコンセプトです。これは、地域が抱える従来の課題に対し、新たな視点や技術、共創のアプローチを通じて革新的な解決策を導き出すことを意味します。私たちは、地域社会が持つ未知の可能性を引き出し、これまでの枠にとらわれない発展を促進します。私たちの使命は、地域と共に新しいフロンティアを切り拓くことです。
3. 「地方創生」— 持続可能な発展の礎
地方の未来を見据え、持続可能な発展を支えるための仕組みを構築することが、私たちの存在意義の根幹です。地域の産業・文化・コミュニティの強みを活かし、多様なステークホルダーと連携しながら、人口減少や経済停滞など、地方が直面する課題に対して包括的なソリューションを提供します。地域に根ざした成長戦略を通じて、地方創生を推進し、地域住民が誇りを持って生活できる環境を整えます。
4. 「社会地域課題解決」— 複雑な課題への持続的なソリューション
現代社会が抱える課題は複雑で多様ですが、私たちはその解決に向けたリーダーとしての役割を担います。地方における人口減少、高齢化、環境問題、経済の低迷などの課題に対し、地域固有のニーズに合わせた解決策を共創します。これを実現するために、地域住民、企業、行政、教育機関など多様なパートナーと連携し、持続可能なコミュニティを形成します。
5. 「人材育成」— 次世代リーダーの創出
持続可能な地方創生を実現するには、未来を担う人材の育成が不可欠です。私たちは、探究的な学びと起業教育を通じ、地域社会に根ざしつつも、世界で活躍できる次世代のリーダーを育成します。これにより、地域社会が自らの力で課題を解決し、未来を切り拓いていくことが可能となります。私たちは、若者からシニア世代まで多世代にわたるキャリア教育を推進し、地域の未来を担う人材を生み出します。
6.社会における存在意義
第二ピアサービス株式会社の存在意義は、単に課題を解決するだけでなく、地域の可能性を最大限に引き出し、人材育成と社会地域課題解決を通じて、地域社会が自ら未来を切り開ける環境を整えることにあります。私たちは、社会的な責任を持ちながら、革新を続け、地域社会の持続的な発展に寄与する企業として、世界に誇れる存在であり続けます。
このミッション・ステートメントは、地域社会における第二ピアサービス株式会社の役割を明確にし、社会的責任と革新を通じて地域の未来を切り拓く姿勢を強調しています。
「社会地域課題解決型事業『ムーン・フロンティア』」
「ムーン・フロンティア」は、第二ピアサービス株式会社が提供する
「社会地域課題解決型人材育成事業」のシン・プロジェクト名(商標登録申請中)であり、特に次世代の中学生や高校生を対象とした人材育成プロジェクトです。このプロジェクトは、若者たちが「起業教育」や「探究学習」を通じて、自らの力で社会や地域の課題を解決し、未来に向けた新たな価値を創造するためのスキルや知識を育成することを目的としています。
「ムーン・フロンティア」の意義と背景
1. 「ムーン(月)」の象徴
「月」は、長年人類にとって到達が難しいフロンティアであり、未知の領域を象徴します。1969年に人類が月に到達した「アポロ計画」は、挑戦とイノベーションの象徴として歴史に刻まれています。この「月」を取り入れたブランド名は、Z世代が直面する未来の課題に対して、従来の枠にとらわれず、未知の可能性に挑戦する精神を鼓舞します。月に向かうというのは「大きな夢を持つこと」と「その夢を実現する力」を象徴し、参加する学生たちに「無限の可能性がある」と感じてもらえるようにデザインされています。
2. 「フロンティア(新しい領域)」の象徴
「フロンティア」とは、未開拓の領域や最前線を意味し、挑戦と開拓精神を表しています。社会や地域の課題はしばしば複雑であり、解決には新しい視点やアプローチが求められます。「ムーン・フロンティア」という名前は、若者たちに「社会の課題解決において、新しい道を切り開くリーダーになれる」というメッセージを伝え、彼らが自身の未来を積極的に切り開いていく姿勢を促します。
「ムーン・フロンティア」の特徴
1. 「起業教育」と「探究学習」の融合
「ムーン・フロンティア」は、起業教育と探究学習の二つのアプローチを組み合わせたプログラムです。これにより、単に知識を学ぶだけでなく、実際に自分で考え、行動し、問題解決に挑戦する能力を育成します。
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起業教育:学生がビジネスの基本概念を学び、自らのアイデアを実際に形にしていくプロセスを通じて、創造力やリーダーシップ、意思決定能力を高めます。ビジネスプランの策定やプロジェクトの実施を通じて、起業家精神を養います。
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探究学習:社会や地域が抱える課題について深く考察し、自ら課題を設定し、解決策を導き出すプロセスを学びます。探究心を育て、論理的思考力や問題解決能力を養成します。
この二つの学習が組み合わさることで、若者たちは実際の社会課題に対して柔軟かつ革新的なアプローチで取り組むことができるようになります。
2. 地域密着型の教育プログラム
「ムーン・フロンティア」は、地域の社会的課題に焦点を当てており、学生が自ら住んでいる地域の課題に取り組むことで、リアルな社会体験を積むことができます。これにより、地域コミュニティとのつながりを深め、社会貢献への意識を高めると同時に、将来のキャリア形成にもつながる経験を積むことができます。
「ムーン・フロンティア」の目指す効果
1. 未来のリーダーを育成する
「ムーン・フロンティア」は、次世代を担うリーダーを育成することを目指しています。社会や地域の問題に対して積極的に取り組む姿勢を持ち、実践的なスキルを身につけた若者たちが、将来、地域社会やグローバルな舞台でリーダーシップを発揮することを期待しています。挑戦を恐れずに新しいことに取り組む力と、他者と協力して問題を解決する力を養います。
2. イノベーションの推進
このプログラムは、若者たちが持つ創造的なアイデアや新しい視点を尊重し、社会に新たな価値を生み出すイノベーションを推進します。地域の課題に対して革新的な解決策を提案できるように、実践的な学びを提供し、社会的起業家としてのスキルを育成します。
3. グローバルな視点を持つ若者の育成
「ムーン・フロンティア」は、地域課題に取り組むことを通じて、より広い視野で問題を捉える力を養います。これにより、地域だけでなく、グローバルな課題に対しても積極的に関わる姿勢を身につけ、国際社会で活躍できる人材を育成します。
まとめ
「ムーン・フロンティア」は、Z世代の中学生や高校生に、未来を自らの手で切り開くための挑戦心を植え付け、起業教育と探究学習を通じて、社会課題解決に取り組むリーダーシップと創造性を養うことを目的とした教育プログラムです。このブランド名は、未知のフロンティアに挑戦する精神を象徴し、若者たちが持つ無限の可能性を引き出すプラットフォームとなっています。
「社会地域課題解決型事業『ムーン・フロンティア』」
に関する第二ピアサービス株式会社のSWOT(強み・弱み・機会・脅威)について
1.強み(Strengths)について
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地域密着型アプローチ
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第二ピアサービス株式会社は地域のニーズや課題に深く関与しており、地方自治体や地元企業との連携が強いことが大きな強みです。特に、地域での具体的な活動が、地域社会の課題解決における実績として評価されています。
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産官学連携の実績
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産業界、行政、学術機関との連携を通じて、複数の地域において協力体制を構築していることが強みです。大学や地域の商工会議所などとのパートナーシップは、プロジェクトの成功確率を高めています。
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イノベーション推進力
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新しい事業アイデアを通じて地域の課題に対応する柔軟な姿勢と創造力を持っていることが強みです。特に、社会地域課題解決型人材育成の「ムーン・フロンティア」プロジェクトは、地域の未来を見据えた革新的な解決策を提供しています。
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地域資源の活用
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地元の特産品や観光資源を最大限に活用し、地域活性化を目指す点が、地域内での事業の評価を高める要素となっています。
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2.弱み(Weaknesses)について
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リソースの限界
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多様なプロジェクトに関わっている一方で、人材や財政面でのリソースが十分でない場合があるかもしれません。特に、小規模な組織の場合、プロジェクトごとのリソース配分が課題となる可能性があります。
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知名度の限界
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地域内ではある程度の知名度を持っているものの、全国的な視点から見ると、まだ認知度が低い場合があります。この点が、さらなる成長やパートナーシップの構築において障壁となる可能性があります。
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依存度の高いパートナーシップ
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地方自治体や地元の商工会議所などとの強力な連携が強みですが、これらに依存しすぎると、外部環境の変化に対応しにくくなるリスクも考えられます。
3.機会(Opportunities)について
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地域課題解決型事業の拡大
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社会的課題解決への関心が全国的に高まっており、地域活性化や地方創生に関する政府の支援プログラムが強化されています。これにより、さらなる資金援助やプロジェクトの拡大が見込めます。
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地域と企業の新たな連携
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地元企業や商店街との協力関係の構築によって、新しい雇用やビジネスチャンスが生まれます。特に、商店街や観光業の振興を通じて、地域経済の活性化を促進できる可能性があります。
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デジタル技術の活用
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リモートワークやデジタルツールの普及により、地域課題を解決するための新しいソリューションやプラットフォームを導入できる可能性が広がります。これにより、事業の効率化や広範な地域での活動展開が可能になります。
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地方創生政策との整合性
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地方創生に向けた国の政策と社会地域課題型事業が一致しているため、行政からの支援を受けやすい状況にあります。この機会を生かして、さらに広い範囲でのプロジェクト展開が可能です。
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4. 脅威(Threats)について
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外部環境の変化
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経済状況の変動や社会的・政治的な変化が、地方自治体の予算や支援の優先順位に影響を与える可能性があります。これにより、第二ピアサービス株式会社が関わるプロジェクトが停止または縮小するリスクがあります。
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地域競争の激化
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他の地域活性化団体や企業も同様の取り組みを行っている場合、資金や人材の獲得において競争が激しくなることが考えられます。特に、地域資源や観光客をめぐる競争は厳しさを増すでしょう。
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人材確保の難しさ
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地方での活動は都市部に比べて人材を確保するのが難しい場合があり、特に、専門的なスキルを持った人材の不足が事業運営の足かせになるリスクがあります。
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パートナーシップの維持困難
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地域や自治体、商工会議所などとの関係が変化した場合、これまでの連携が破綻するリスクがあります。また、地域の政策やリーダーシップの変化がプロジェクトの方向性に悪影響を及ぼす可能性もあります。
第二ピアサービス株式会社は、「地域に密着した事業展開」や「産官学連携」を強みとして活用し、成長の可能性を大いに秘めています。しかし、外部環境の変化やリソースの制約などに対して、柔軟な対応力と計画的なリスクマネジメントが必要です。特に、デジタル技術の活用や新たなパートナーシップ構築など、機会を最大限に生かすことで、「持続的な成長が期待できる」と考えています。
【ご意見#1】
弊社(第二ピアサービス株式会社)に関して「学校や予備校、塾、家庭教師サービスですか?」というご意見を頂いていますので、下記の通り弊社コメントさせて頂きます。
弊社コメント【論点 「弊社が目指す立ち位置『サード・プレイス』】
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3つの立ち位置について、ご説明致します。「ファースト・プレイス」として「教育現場」がございます。まさにご意見にある「学校や予備校、塾、家庭教師サービス」に該当します。しかしながら、弊社は「教育」には携わりません。学校の先生方をはじめ、教育のプロフェッショナルな方が大勢いらっしゃることに起因します。
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「セカンド・プレイス」として、昨今導入されつつある「キャリア教育」「起業家講座」や「探究学習」などが該当します。弊社としては、言葉の定義として、「教育」では無く、「社会地域人材育成」と捉えています。「教育現場」の枠組みを超えて、「社会地域」という大きな枠組みの中で、次世代人材を育てる場であり、弊社として「マネジメント・サポート」を提供しています。
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「サード・プレイス」は、弊社がビジョンとして掲げる「社会地域課題解決型社会の構築」に該当します。具体的には「地域行政との産学官金メディア連携」や「新たなる社会地域課題解決型商店街」「新たなる社会地域課題解決型メディア」などが該当します。
【ご意見#2】
弊社事業「社会地域課題解決型人材育成事業『ムーン・フロンティア』」に対して、
「事業内容が(1)一般的である、(2)独自性が無い、(3)比較優位性が無い」
というご意見を頂いていますので、下記の通り弊社コメントさせて頂きます。
【論点①】
「(1)一般的である」所以(ゆえん)
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まず、本人材育成事業は「普及啓発型事業」であり、「テック型事業」では無い事を申し上げます。「普及啓発型事業」はまさに、一般化・大衆化・コモディティー化を目指したビジネスモデルです。例えば、学校で配布される教科書やテキストは、機会均等に誰もが手に入れることが出来ることと同じ理屈です。
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同様な主旨から、弊社人材育成事業の内容については、基本的に全て、弊社ウェブなどで動画配信し、資料もダウンロードできるように努めており、「誰もが考え」、「誰もが出来る」事業であり、「オープンソース(情報公開)」であることを目指しています。
【論点②】
「(2)独自性が無い」、「(3)比較優位性が無い」所以(ゆえん)
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「(1)一般的である」というご意見に類似しますが、「普及啓発型事業」であるため、「他者さまを排除すること」を全く想定せず、人材育成(教育関連)事業という「国家百年の計」とも言われる次世代(Z世代やα世代など)を含めた多世代交流(縦連携)による「キャリア教育推進連携(縦横連携)事業」です。(※文部科学省・経済産業省所管事業)
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仮に、人材育成(教育関連)事業において、「独自性」や「比較優位性」を求めたならば、他者さまを排除することになり、人材育成(教育関連)事業という「国家の屋台骨を揺るがす事態」になりかねないことを重ねて申し上げます。
【工事中】共創プラットフォーム
私たち(SEPEER)は、有識者をアウトソーシング(ホラクラシー・スタイル)し、「共創プラットフォーム(産学官金メディア地域連携)」にて、多種多様な分野の有識者たちと共創連携しています。
※「ホラクラシー(Holacracy)」は、階層的な組織構造を持たず、役割に基づいて運営されるフラットな組織モデルです。メンバーはそれぞれの役割に基づいて自律的に意思決定を行い、上司に依存しない自己管理型の運営が特徴です。